水漏れトラブルが起きて修理して治っても、水道代が高額になっていることもあります。気が付かずに漏れていて放置していたときは減額してもらえる制度もあり、度合によっていつもより数千円以上高額になることもあるので、この制度を使えば余計な費用も抑えられます。漏れた分の水道代は市町村ごとに減額対象が違い、先に各市町村の水道局へ問い合わせなどをして確認します。市町村により指定水道業者が水漏れトラブルの修理を行うことが条件なこともあって、このときは指定を受けた業者が減額申請をします。
減額条件には水道の使用方法に問題がないことや、水漏れトラブルの修理が終わっていること、漏れた箇所の発見が難しいことです。基本として使用方法に問題がないことで、間違った使い方で自分で破損をさせて漏れているときや蛇口を締めてなかったときはされません。修繕が終わっていることは、気が付いた時に直ぐにしなかった場合は使い方に問題があることと同じことになるので、減額対象になりません。発見個所が難しい場所とは、キッチンの蛇口やトイレなど目にしやすい場所は対象外ですが、土や壁の中にある水道管など、目に見えない部分の漏れは対象となります。
もし、トイレや蛇口から漏れていて気が付くにい時は、一度市町村に確認してみると良いです。減額は水道を正しく使っていて出来る限りのことは行っていても、不自然に水道代が高くなった時に活用出来ます。意図的に放置してないときは、しっかり申請すれば減額してもらえます。